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マザーボードとはパソコンの基幹となるもので、パソコンのあらゆる部品が接続されています。表面にはパーツを差し込めそうなソケットがついており、ここにパーツを取り付けたり接続したりします。具体的に言うとCPUやメモリ、ハードディスク、各種拡張カードなどです。自分がどんなパーツをつけたいかによって、マザーボードを選ぶ必要があります。いくつかのメーカーからマザーボードは発売されていますが、中古品でもASUS(アスース)やGIGABYTE(ギカバイト)、MSI(エムエスアイ)などは人気商品です。
自作パソコンで使用するマザーボードの特徴は、大きさ(規格)が決まっていることです。メインで使用される規格は大きく分けて「ATX」と「Micro ATX」です。このふたつのマザーボードであれば組み合わせが可能になります。例えばATXはどんなATXのPCとも組み合わせられます。Micro ATXならどんなMicro ATXのケースでも組み合わせられるようになっているのです。
ちなみにメーカー製のパソコンのマザーボードは独自にデザインされているので、自分で変更することはできませんのでご注意を。なお、マザーボードは中古品でも高性能のものは3万円前後と高額です。 さらに自作パソコンのマザーボードは拡張性が高いということもメリットです。組み立てた後でもパーツを増設できるのです。ATXとMicro ATXはともに拡張性がありますが、ATXのマザーボードのほうがより基盤面積が広いのでMicro ATXより拡張性が高いのも特徴です。