Androidタブレットの選び方
AndroidタブレットはAV家電メーカーからも出ています。AV機器との連携も可能です。例えばブルーレイレコーダーで録画した番組を、タブレットを使って見るという人は、AV機器メーカーのタブレットがオススメです。さらに、アンドロイドスマホでなじみのあるワンセグ、フルセグ、赤外線通信などもAndroidタブレットなら対応している機種もあります。さらにSIMフリーのAndroidタブレットも登場しています。Androidタブレットは、このように機能性や価格面においてもバリエーションが豊富です。使い勝手も良いので中古市場でも人気が高く、需要と供給のバランスもよいタブレットだといえるでしょう。
Androidタブレットのチェックポイント
- CPU:CPUはAndroidタブレットの性能を決める重要なパーツです。基本的にはは「コア数」「クロック周波数」で性能がわかります。ゲームやアプリなどを快適に使用する場合はコア数「4~8個」が多く搭載されたものを選びましょう。クロック周波数も高いCPUが快適です。
- メモリ:メモリはなるべく容量が大きいモデルを選びましょう。一般的に2GB以上あれば快適といわれています。
- ストレージ:データを保管しておくパーツとなります。容量は不足しないようにしましょう、ただAndroidタブレットの中にはmicroSDカードなどを使用することにより容量を拡張することができるものもあります。
- Wi-Fi:無線通信方式の名称です、Wi-FiルータとAndroidタブレット双方の規格が同じである必要があります。Wi-Fi規格はいくつかありますが主流は「IEEE802.11ac」です。最近では別名のWi-Fi 5と呼ばれています。次世代高速規格IEEE802.11ax(Wi-Fi 6)はより高速に通信が可能です。
- 画面:サイズは用途に合わせて利用すると便利です。8インチ前後は持ち運びや普段使いにおすすめです。10インチ以上はゲームやYoutubeなどの動画みるのに快適です。解像度は見やすさの目安となります、なるべく解像度が高いモデルがおすすめです。
- SIM(LTE)モデルとWi-Fiモデル:Wi-FiモデルはWi-Fiへ接続しなければネットに接続できません、ですがSIM(LTE)モデルはスマートフォンと同様に外に持ち出してもネットが利用できます。Wi-Fiモデルは本体代金以上はかかりませんが、SIM(LTE)モデルはスマホと同様に月額利用料金がかかります。