実はパソコンを組み立てるために使われているパーツは、必要最低限のものは以下のものです。「PCケース」、「CPU」、「CPUクーラー」、「CDドライブ」、「OS」、「HDD(ハードディスク)」、「メモリ」、「マザーボード」、「キーボード」、「マウス」、「モニター」の11個です。思ったより少ないと思いませんでしたか?
中古パソコンを自分で修理する人、またパソコンを自作する人もPCパーツは必須アイテムですね。新品で購入すると案外高くつくので、中古PCパーツでも上手に探してみましょう。
パソコンのデータをすべて記憶している「ハードディスク」。パソコンに「250GB(ギガバイト)」などと書かれている数字を見たことがあるでしょう。これはハードディスクの容量のことです。ハードディスクが満杯になると追加することができます。つまりハードディスクの増設ができるわけですね。
一台目にOS(windows、Mac)や各種ソフトが入っていて、増設は自分が調達してきた中古PCパーツで2台目のハードディスクを増設します。やがて、これもいっぱいになったら新たに3台目を増やすこともできます。自分でカスタマイズする。これこそが自作PCの醍醐味だと言えますね。